(3)本堂−→不動堂−→峯薬師堂−→大日堂

                         


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                  <<中之坊−→本堂−→不動堂−→峯薬師堂−→大日堂>>


 ● 本堂の前に「中之坊」があり、お札、念珠、経文香などを売っています。

    * (中之坊)・・・(本堂入口)

                          


 ● 本堂
     明治42年(1909)の再建。
     中尊寺の山内17ヶ院を包括する中心道場。
     奥州藤原氏の追善、天台宗各祖師の御影供、正月修正会など、一山の法要はほとんどがここで勤修さ
     れる。  また写経・座禅の修行道場でもある。
     本尊は阿弥陀如来。
     壇の両脇には、総本山比叡山延暦寺より分灯された「不滅の法灯」が護持されている。

                             


                  


                  



                  


                 


                


        


               


                            (全景は、パノラマでご覧ください)
 ● 不動堂
     中尊寺の祈祷道場です。
     ご本尊の不動明王は、右手に宝剣(剣)を持ち、どんな邪悪をも切って破ります。
     しかし、左手の羂索(ロープ)は救いを求める人を搦めてすくい上げてくださる姿をしています。
     家内安全・身体健全・病気平癒・商売繁盛・受験合格・厄除開運など、毎月28日の不動尊の縁日で護
     摩焚きが行われます。

                  


                  


 ● 不動堂と参道をはさんで「峯薬師堂」があります。
     間口3間の宝形造り瓦葺きの寺院で、「め」のお守りを授けてくださいます。
     境内にはカエルの石造があり、お堂の前にある池は、梅雨の頃になると、天然記念物のモリアオガエル
     が産卵にやってきます。
       峯薬師堂
         もと経塚山(金色堂の南方)の下にあったが、天正年間(1573年〜1591年)に荒廃。
         のち元禄2年(1689年)現在の地に再建す。
         堂の面積は32.5坪、型式は桁行3間、梁行3間の瓦葺の単層宝形造りで、御本尊は丈六(約2.7m)
         の薬師尿来の座像でカツラ材の寄木造り、金色に漆を 塗り金箔をおいたもので、藤原末期の作
         で現在重要文化財として讃衡蔵に安置されている。
         現在の御堂は昭和57年の改築で、御本尊も薬師如来を中心に日光菩薩、月光菩薩の三尊とし、
         堂の改築を契機に昭和63年、前立本尊として仏師松 尾秀麻師の謹刻になるものである。
         薬師如来は大医王仏とも言われ正式には薬師瑠璃光世界の教主である。
         除病安楽・息災離苦等を消滅させてくれる絶大な功徳をもっている御仏として古くから信仰されて
         いる。              別当願成就院

                  


                  


 ● 大日堂
     ご本尊は大日如来。
     諸仏・諸菩薩の根本仏といわれ、時と場所を越えその御姿を変えるといわれています。
     このお札所には、いろいろな願いに合わせた絵馬が置かれています。

    * (大日堂御守授与所)・・・(大日堂入口)

                          


                  


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                               ● (入口へ) ●

 

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