愛宕神社コース・杉山新道コ-ス

                     

2007.12.19 大月IC−−国道20号・139号−−駐車場−−分岐(愛宕神社・杉山新道コース)−
-7:05---------------------7:20-7:35-------------7:37--------------

−愛宕神社−分岐(池の山コース)−分岐(天狗岩)−富士見平−−九鬼山−−
----7:39----------8:11------------8:28---------8:40-----8:42-8:55--

−富士見平−−(杉山林道コース)−久美山・分岐(鈴懸峠)−−リニア見晴台−
--8:57-9:19-------------------------9:22--------------9:26-9:30--

−弥生峠−小さな沢・渡る−分岐(愛宕神社・杉山新道コース)−−駐車場
---9:38-------10:12-------------10:19-------------------10:21

                所要時間(休憩は含みません)
                   登り・・67分  下り・・64分

     (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)

            (画像をクリックすると、大きくなります)

 
7:05



大月IC通過し、左折して戻るように国道20号を進みます。
大月橋を渡り、すぐの ”大月橋東詰” を右折。(国道139号)
    (菊花山登山口は、すぐそばです)
4〜5km先の朝日川に架かる落合橋手前を、川沿いに左折します。

    * (落合橋手前を川沿いに左折)

                  

 










7:20

7:35
目の前に、レトロな煉瓦造りの落合水路橋が見えてきます。
   落合水路橋(国登録有形文化財)
      駒橋発電所で水力発電に使う発電用水を供給するための水路橋として、東京電灯が
      1907(明治40)年につくりました。
      朝日川を3連アーチで跨ぎ、その東側に4連のアーチがあります。
      現在でも東京電力・駒橋発電所の落合水路橋として使われています。
落合水路橋の下をくぐります。
   (背の高い車は、橋にぶつかって通れないかもしれませんので注意)
直進すると河川敷になり、標識はありませんが県の管理地の5台分の駐車場があります。
はっきり場所はわからないので、近所の方にお聞きしました。
川のそばの邪魔にならない所に駐車。
   (禾生駅にも、有料駐車場(1日300円くらい)があります)
支度をして出発です。

    * (落合水路橋)・・・(河川敷の駐車場)

        

 

7:37


今度は落合水路橋の手前を右折していきます。
すぐ標識(←愛宕神社コース  杉山新道コース→)があります。
愛宕神社コースを登ることにしました。

        


先の標識(九鬼山→)をみて右折。

        

 
7:39

直ぐに愛宕神社になり、お参りして神社の横から山道を登って行きます。

    * (愛宕神社)

        

 

スギ・ヒノキ・マツなどの間を登っていくと、所々に標識(登山道→ 九鬼山→)があります。

        


そのうちに葉を落とした木々の間から、中央高速道が見えてきます。

        

 
8:11

分岐(←田野倉駅 九鬼山→)にでました。

        


    * (←田野倉駅方面)・・・(標識)・・・(九鬼山方面→)

        


右折して尾根道を進みます。
スギ林になり標識 ”これより急坂要注意” あり、傾斜が少し急に。

                  


その先に ”←新登山道 / 急坂登山道↑” の看板があります。
   急坂登山道は、尾根を直登です。
   新登山道は、急坂登山道のすぐ脇の雑木林を、ジグザグに登って行きます。
どちらで登っても合流します。

        

 
8:28
登りきり、穏やかな尾根を進んでいくと ”眺めよし 天狗岩” の看板がありますが通過。
再び登りが始まりますが、そんなに急ではありません。

        

 
8:40

登り詰めると ”富士見平” です。
富士山の見晴台になっていますが、まず九鬼山頂上に向かうため左折。

        

  
8:42




































九鬼山(970.3m)に到着。
頂上は広く、山梨百名山の標識・テーブルとベンチ・白い箱の中には登山記念ノートがあります。

        


    * 岩殿クラブの設置した道標があります(画像をクリックして見てください)

                  


富士山方面は木々で遮られて見えませんが、小金沢連嶺の山々が良く見えます。
  小金沢連嶺
     大菩薩嶺から小金沢山・黒岳を経て湯ノ沢峠に至る山稜を、”小金沢連嶺” と名づけ
     たのは昭和初期に活動した「霧の旅会」と言われているそうです。


      下記の山々は、よく見えます。

          笹子雁ケ腹摺山・・滝子山・・ハマイバ丸・大蔵高丸・・白谷丸・黒岳

          雁ケ腹摺山・・岩殿山・・雲取山・・三頭山・・百蔵山・・権現山・・扇山

 

    


                       (全景は、パノラマでご覧ください)
 
8:55
8:57

9:19
下山する事に。
富士見平にて、富士山を見ながら休憩。
富士山の右に三つ峠山・左に杓子山・鹿留山、今倉山が見えます。
ゆっくり景色を楽しんで、 ”杉山新道コース” で下山する事に。

    * (富士見平)・・・(富士山)

                      


    * (右画像/三つ峠山)

       

  
9:22

少し下り、ほんの少し上り返すと ”久美山” で、分岐 ”←鈴懸峠/禾生駅→” です。
”禾生駅→”に下って行きます。

    * (久美山)・・・(鈴懸峠方面)

        


途中右側の木々の間から、小金沢連嶺の山々が良く見えます。

          

 
9:26



9:30
リニア見晴台到着。
見晴台といっても、足元に丸太が1本横にしてあるだけでした。
しかしリニア実験線が高速道路の上を走っているのが良く見えます。
 (手前の3本の木が、ちょっと邪魔ですが・・・)
写真を撮って出発。

                  

  

9:38
往路に比べて明るいアカマツ・スギ・ヒノキなどの間を下っていきます。
丸太のベンチがある ”弥生峠” です。
  標識 ”あばら沢出合・2号路みゆき尾根〜禾生駅→”
      ”あばら沢出合・1号路山腹道〜禾生駅↓”
”1号路山腹道” で下山することにし、カラマツ・スギ・ヒノキなどの道を下ります。

    * (弥生峠)

        


注意する場所には、ロープが張られています。
多くの木々に青いテープや白い紐が巻いてあり、見ると枯れかかっている木が多く心配です。
次第に沢の音が聞こえてきました。

        


分岐 ”あばら沢出合・2号路みゆき尾根” になり、弥生峠からの2号路と合流です。

    * (2号路みゆき尾根方面)

        

 
10:12

すぐ先の小さな沢を渡ります。

        

 



10:19
10:21
下って行くと、看板 ”松くい虫被害地調査” がたっています。
やはり松くい虫の被害にあっているようです。
ほどなく民家が見え始め、登山口(杉山新道)に到着。
分岐(愛宕神社・杉山新道コース)を左折。
駐車場着。

    * (松くい虫被害の看板)・・・(振り返って・杉山新道登山口)

        



                   (画像をクリックすると、大きくなります)

 

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