(2)手水舎→礎石

                          


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   ● 手水舎

                  


   ● ワチラーウット皇太子殿下ご来院記念樹
        明治35(1902)年12月27日に来院されたタイ王国皇太子ワチラーウット皇太子殿下(のちのラーマ6
        世)は、ここに松の木を植樹されましたが、惜しくも同記念樹は2009年9月に虫害に遭い、手当ての
        甲斐もなく枯死に至りました。
        この松の木は、タイ王国プミポン・アドゥンヤデート国王陛下の勅命により、2010年7月3日ウィーラ
        サック・フートラクーン駐日タイ王国特命全権大使が植樹された代替木に当たります。

                       


   ● ワシラーロンコーン皇太子お手植松
        タイ国のワシラロンコーン皇太子が昭和62年9月25日に御来院を祈念に御手植えされた松。

                               


   ● ブラチャーティポック国王陛下お手植松
        シャム(現タイ王国)のプラチャティポック国王陛下(ラーマ7世)が昭和6年4月9日にランパイパンニー
        王妃陛下と共に御来院を記念に御手植えされた松。

                               


   ● 礎石
        創建当初大仏像を収めていた堂宇は60基の礎石に支えられていたようです。
        今日境内に遺る同礎石は56基。
        いずれも根府川産の輝石安山岩を石材とするそれらのなかには、庭石や水盤にも転用されている
        ものもあります。

          


   ● シュリ・チンモイ・ワンネスピース・ツリー(世界平和のために捧ぐ)  染井吉野
        「果てしない大洋の無数のしずく、あるいは、巨大なパンヤンの木の無数の葉が安らかに並んで
        共存しているように、いつか地球の全ての人々も、完全にひとつとなった世界で、手をとりあって
        共存する日が来ることでしょう。」   −シュリ チンモイ
          このシュリ・チンモイ ピース ツリーは、全世界20ヶ国を超える国々で、都市や学校や公園や
          湖等、350を越える平和のために捧げられた記念碑に、新たに加えられることになりました。
          シュリチンモイは世界中の政府により、国際的な平和の大使として承認されています。
          彼は、ヒューマンスピリットに於ける、無限の可能性の実現と、世界調和の追求に、その全生
          涯を捧げています。       平成4年3月9日

                                      


   ● 藁草履
        大仏像に向かって右側の回廊内壁には、常陸太田市松栄町(旧郡戸村)に活動拠点を置く松栄(
        まつざか)子供会によって奉納された、長さ1.8m、幅0.9m、重量45kgにも及ぶ大きな藁草履がか
        けられています。
        この草履の制作・奉納は、戦後間もない1951年、「大仏様に日本中を行脚し、万民を幸せにして
        いただきたい」と願う、茨城県久慈郡(現常陸太田市松栄町)の子供達によって始められました。
        松栄町会はその事績も後世に伝えつつ、1956年以降、3年に一度巨大な藁草履の制作を試み、
        当院への寄進を続けておられます。

                         



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