記念館・桶橋

  ● 記念館 (館内は撮影禁止です)
        伊能忠敬は、50歳を過ぎてから、日本全国を測量して歩き、わが国最初の実測日本地図をつくりあ
        げた人物です。
        忠敬の人生を年代順に追い、その業績の結晶である伊能図をあますことなく紹介します。
        国宝伊能忠敬関係資料は、忠敬が全国測量の過程で用いた測量器具の大部分が残されています。
        1年に1度、主だった測量器具を展示しています。

                          


                   


                            



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  ● 桶橋(とよはし)
        桶橋は、江戸時代の初期、佐原村の灌漑用水を東岸から西岸に送るため、木製の大きな桶をつくり
        小野川に架けられたものです。
        もともとこの橋は、人を渡すためにつくられたものではなく、後に大桶を箱型につくり、丸太の手摺り
        を付け板を敷いて、人が渡れるようになりました。
        橋の名は、大桶でつくられたので桶橋とおお、また大桶から水がジャージャーと流れ落ちていたので
        「ジャージャー橋」とも呼ばれました。
        昭和に入り、コンクリート製となり、現在の橋は平成4年に架け替えられたものです。

                               


                     


                             


                  



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